中日・柳裕也投手(28)が5日、沖縄・北谷での秋季キャンプで志願してシート打撃に登板し、習得中のシュートを試した。

 高橋周、岡林、木下ら打者14人に対し、安打性はわずか2本で3三振を奪うなど上々の内容を披露。特にこの日、7、8割も占めた新球シュートが切れ切れでレビーラのバットを2本もへし折り「よっしゃー!」と雄叫びを上げる一幕もあった。

これが新球シュートか
これが新球シュートか

 新球シュートで厳しい内角攻めを受けたレビーラは「外角にも内角にも良いボールがきて、バットを2本も折られてしまった。やっぱり良い投手」と竜の右のエースに最敬礼する。

 柳の新球シュートを見守った立浪監督も「覚えたての割にはかなり精度が良かったと思う。かなり武器になるのかなと」と期待を寄せている。

 この日、投手陣で唯一、シート打撃に登板した柳は「ブルペンだけだとどうしても分からないので。自分からお願いしてこういう練習をつくってもらえた」と感謝。その上で「いい練習はできていると思うので、けがなく最後までいいキャンプにしたい」と新球に手応えを感じ取っている。