万全を期して来季へ向かう。広島の秋山翔吾外野手(34)が4日、マツダスタジアムを訪れ、10月下旬に広島市内の病院でへんとうの摘出手術を受けて約2週間、入院していたことを明かした。

 西武、そして米大リーグ時代もへんとう腺が腫れての発熱もあったものの、オフ期間に症状が出ることが多かったこともあってこれまで手術を受けなかった。ただ、今年はシーズン終盤に2度、発熱した。

 そのこともあり秋山は「1年間(試合に)出る上で障害がないほうがいい」と考えて手術を決意。「すっきりした形で来季に臨むために(この期間を)当てさせてもらった」とも話した。

 シーズン途中に加入した秋山は7月上旬に一軍に合流。そこから44試合に出場し打率2割6分5厘、5本塁打、26打点の成績で「今年が良かったとは言えない」と納得はしていない。

 術後は流動食、病院食だったこともあり、体重が減少。食事と運動の制限は今も続いている。それでも「またイチからつくっていく。確率よく打てるものを求めて準備していきたい」と前を向いていた。