阪神・岡田彰布監督(64)がオリックスの26年ぶり日本一で幕を閉じたヤクルトとの日本シリーズを〝総括〟した。
31日の秋季練習終了後、この話題に「見てたよ、おーん」と反応すると「俺は最初から4勝2敗でオリックスで勝つやろうなと思ってた。まあ、その通りな、おーん」と実際には1分けがありながらも、勝ち敗けとしては、同じ4勝2敗となった頂上決戦の行方を納得の表情で振り返った。
この結末が予測できた根拠に「ピッチャーよ、やっぱりな。(エース)山本が1回しか投げられなかったけど、他のピッチャーもいいもんな、やっぱりな」と燕との差は、投手力にアリと分析。中でも中継ぎの層の厚みには明らかな違いを感じたようで「大事な試合で日本シリーズになったらな、なぁ、あの最後のクローザー(ワゲスパック)なんかでも4連投するやんか」と切り出し、中継ぎ陣の層の厚みと、オリックス・中嶋監督の巧みなブルペンのやり繰りが、2敗1分けからシリーズ後半戦4連勝の〝逆転日本一〟につながったことを鋭く分析した。
また、日本シリーズ中にオリックス・杉本が試合前の声出しで、岡田監督が「優勝」を指して口にする隠語「アレ」を使用していたことにも反応し「オリックスの交流戦のとき『アレ』言うたからな。(10年に交流戦で)優勝したときは『優勝って言うな』って言うたからな」。現在の猛牛にも自らの〝イズム〟が残っていたことに若干、驚きつつも笑顔で当時を振り返っていた。











