外国人選手としては異例となる秋季練習に参加している巨人のアダム・ウォーカー外野手(31)が27日、技ありの2ランを放った。

 社会人チームの日本製鉄かずさマジックとの練習試合(ジャイアンツ球場)に「6番・左翼」で出場したウォーカーは初回無死一塁で打席に。中田の満塁弾の余韻が残るなか、ウォーカーは逆方向の右翼へ2ランを放った。

 シーズン終了後、米国に戻らず秋季練習に参加している助っ人は「いい球を待つことにフォーカスを置いて今日は臨みました。逆方向に打つことを意識してそれができたと思います」と笑顔だった。

 秋季練習では課題の守備を強化。川相総合コーチとはキャッチング練習に加え、ドングリを使ったスローイング練習を行っている。「ハンドリングなどいろいろやっていますけど、上達しているかなと思います。(ドングリ投げは)楽しくスナップの練習をできる時間として過ごしてます」と自身の成長を実感しているという。

 陽気な助っ人は「春季キャンプに参加できなかった分、それを補うための期間として今、一生懸命やってますけど、基本を繰り返すこなすことによって来シーズンへ向けて準備ができているかなと思います」と腕をぶした。来日1年目で23本塁打を放った助っ人がさらなる成長を見せられるか。