準備は万端だ。来季から広島の指揮を執る新井貴浩監督(45)が19日、東京都内のホテルで20日のドラフト会議に向けたスカウト会議に初参加。松田元オーナー(71)、白武佳久スカウト部長(62)らと話し合いを行った。
監督の就任会見ではドラフト会議で競合になった際のくじ引き役について「もちろんです」としつつも「競合しないことを祈っています」と及び腰気味で話していた。ただ、この日は「くじでも何でも来いという心境です」と前向きに語った。
スカウト陣から渡されたドラフト候補の映像は既に〝予習済み〟だ。広島が1位指名を公言している苫小牧中央(北海道)の斉藤優汰投手(18)については「将来性がすごくあって楽しみな投手だなと感じている」と笑顔で話した。
これまでドラフト会議を前にさまざまな験担ぎが行われてきたが、新井監督は「もともと験をかつぐタイプじゃないので、自分の運を信じています」と言い切った。初のドラフト会議にも指揮官は「いい縁があるといいですね」と冷静だった。












