中日・立浪和義監督(53)が20日のドラフト会議で沖縄大・仲地礼亜投手(21)を1位指名すると公表した。
中日は本番前日となった19日に都内のホテルでスカウト会議を開き、最速151キロを誇る本格派右腕を1位指名することを決定。他球団が続々と公表する中、これまで指揮官は「公表しないです。状況を見ながらですが、今のところその予定はないです」と〝煙幕〟を張ってきたが一転、会議後、リモート取材に応じ「もう1位を公表します。沖縄大の仲地投手。隠すこともないのかなという結論」と宣言した。
決め手となった要因について「投手コーチにも見に行ってもらったが、真っすぐが速いし、スライダーもコントロールも良い。体も強い。1年目から期待している。将来的にも非常に長く中日を背負っていってくれる投手という判断です」と明かした。
仲地は中日の二軍キャンプ地である沖縄・読谷村出身。嘉手納高では甲子園出場はなかったが、沖縄大3年の昨年6月にはチームを全日本大学野球選手権初出場に導き、初戦の名城大相手に敗れたものの8回1失点(自責0)の好投を見せて高評価を勝ち取った。
競合した場合のくじ引きは立浪監督が大役を務める予定で、外れた場合も「投手で考えています」。2位については「今のチーム状況を考えれば、やっぱり内野手は欲しいので2位は内野手でいく予定」。支配下選手は7人程度、昨年は獲得しなかった育成選手は3、4人ほど指名する方針だ。












