広島が今秋のドラフト会議(20日)で苫小牧中央(北海道)の斉藤優汰投手(18)を1位指名すると公表した。13日にマツダスタジアムでスカウト会議を開いて決定。前日12日に会見を行った新井貴浩監督(45)は出席しなかった。

 斉藤は身長189センチ、体重88キロの本格派右腕で、最速は151キロ。白武佳久スカウト部長(62)は「長身から投げ下ろす真っすぐのキレとコントロール。次世代のエースになるだろうという選手(に決めた)」と話した。

 また担当の近藤芳久スカウト(57)も「甲子園には出ていないが、それだけの実力があって将来性もある。これからの伸びしろがある投手だと思う。鍛えて2、3年後に先発ローテーションに入ってほしい」と期待を寄せた。

 広島が1位指名を公表するのは2019年の森下暢仁投手(明大)以来。1位指名で高校生投手となれば09年の清峰(長崎)の今村猛投手以来だ。また今年のドラフトの1位指名の公表は巨人、ソフトバンク、西武、日本ハムに続いて5球団目。