米大リーグ機構(MLB)は3日(日本時間4日)に9月の月間MVPを発表し、パドレスのダルビッシュ有投手(36)がナ・リーグの投手部門で選出された。

 ダルビッシュは6試合に先発して5勝1敗、防御率1・85、44奪三振をマーク。チームの2年ぶりのプレーオフ進出に貢献した。6試合で4勝無敗、防御率1・50、40奪三振のドジャースのクレイトン・カーショー投手(34)らを抑えた。カブス時代の2020年8月(7月含む)以来、2度目となった。

 パドレスは2日(同3日)にワイルドカードでのプレーオフ進出を決めたばかり。ダルビッシュはnoteに記事を投稿し、「このためレギュラーシーズン最終戦に登板予定だったのが無くなりました」と報告。ワイルドカードの初戦先発が濃厚だ。

 2013年以来となるシーズン200投球回(194回2/3)と、19年以来の同200奪三振(197)にはわずかに届かなかった。今季は30試合で16勝8敗、防御率3・10、194回2/3を投げ、197奪三振、37四球。クオリティースタート(6回以上投げ自責点3以下)はリーグトップと安定感抜群だった。

 プレーオフでの快投に期待だ。