巨人・戸郷翔征投手が24日の中日戦(バンテリン)で先発し、6回2失点の粘投も報われず、7敗目を喫した。
1―1の3回にビシエドの適時二塁打を浴びると、これが決勝点となってしまった。勝てばハーラー単独トップに立つ13勝目。勝ち越しこそ許したが、打線の援護に恵まれなかった。得点は2回に飛び出した岡本和の30号ソロのみで、その後はゼロ行進。戸郷本人は「全体的によく試合をつくれたのですが、浮いた変化球を打たれてしまい悔しいです」と唇をかんだが、首脳陣が右腕を責めることはなかった。
桑田投手チーフコーチは「今年、何回も言っているんですけど、戸郷に勝たせてやりたいですよねえ。本当に。こういう試合が戸郷の時はなぜか多くなってしまって。テンポも良く投げていますし、クオリティースタート(QS)もずっと続けて。なんか本当に胸が痛くなるね」とフォローした。
今季は24試合で先発し、20度のQS(6回以上自責点3以下)を達成。そのうちの16試合で援護点が3点以下で、勝ち星を思うように伸ばせない状況もある。もちろん、投打の兼ね合いもあるわけだが、今季の先発機会はあと1度の予定。自身初のタイトルに向けても、最後は勝利で飾りたいところだ。












