巨人のルーキー守護神・大勢投手(23)が9日の中日戦(東京ドーム)延長10回に2失点(自責1)でプロ初KO。1―3で敗れ自身3敗目を喫した。
同点の延長10回に大勢が登板。先頭・岡林に四球を与えると犠打野選で無死一、三塁のピンチを迎えた。ここで阿部にセーフティスクイズを決められ勝ち越しを許すと、一死三塁からビシエドに右前適時打を浴びた。
ここで原監督は5番手・畠と交代。大勢はセーブ失敗はあったものの、イニング途中での交代は初めての経験となった。原監督は「まあ、ね、ここは越えないとね」と若き守護神にカベを乗り越えることを求めた。
6日のDeNA戦(東京ドーム)で大勢はプロ初の2イニング登板で佐野に本塁打を浴び黒星。この日は32セーブ目を挙げた前夜のDeNA戦に続く2連投で4日間で3登板目だった。
桑田投手チーフコーチは「明らかに疲労が蓄積しているという感じですよね。ストレートにも本来の力がなかったので、ボクは非常に心配しています」と表情を曇らせた。「ただ(試合数が)残り少ないのでね。出番がどうなるか分からないですけど。ボクは壊れないように使っていくつもりですけど…」と細心の注意を払っていくという。












