巨人・桑田真澄投手チーフコーチ(54)が0―4で敗れた19日の阪神戦(東京ドーム)後、7回途中に緊急登板も適時打を許した2番手・今村信貴投手(28)に謝罪した。
自身3連勝をかけて先発した山崎伊が序盤から快投を続けるも、右手中指の爪を負傷するアクシデントにより、7回途中1失点で緊急降板。ここで今村がマウンドに急いだが、悪い流れを断ち切れず、無死二塁から佐藤輝に134キロのフォークをうまくはじき返されて先制適時打に…。続く大山は打ち取ったものの、6番・糸原には内野安打を許して一死一、二塁とピンチが拡大し、無念の降板が告げられた。
予期せぬ形での緊急登板となり結果は残せなかったが、桑田コーチは左腕を擁護。「(山崎伊の)7回の投球練習の4球目くらいですかね、ちょっと指を気にしはじめてしかめっ面をしたんですよね。なんかあったなと思ってブルペンにはもしかしたらマメか爪をやったかもと情報は入れていたんですが…」と先発右腕が見せていた異変について言及。
「もう少し僕も早めに、走者1人の時にタイムをとっていけば良かったなと反省しましたし(今村)ノブには申し訳ないことをしたなと反省していますね」と自らの責任について触れながら謝罪の言葉を述べた。
また、緊急降板となった山崎伊の状態については「僕も何度か爪を割った経験ありますので、割れてても投げられる状態と、どうしても痛みがあって投げられない状態両方あるので、明日の状態見てから決めたいと思います」と明かし、次戦以降は翌日のコンディションをもって判断することを決めた。
なかなか暗雲から脱出できない巨人。投手陣にとってはまだまだ苦しい戦いが続きそうだ。












