米女子ツアー通算11勝のレキシー・トンプソン(27=米国)に、またも〝メジャーの悲劇〟が襲った。米ツアーメジャー第3戦「全米女子プロ選手権」最終日(26日=日本時間27日、メリーランド州・コングレッショナルCC=パー72)、首位と3打差の2位からスタートしたトンプソンは、前半を終えて田智仁(チョン・インジ=韓国)から首位を奪ったが、16、17番の連続ボギーで失速して田に完全優勝を許してしまった。
あと一歩で2014年の「クラフト・ナビスコ選手権」以来のメジャー2勝目には届かなかった。昨年6月の「全米女子オープン」は、最終日に2位に5打差をつけて前半を終えながら後半に崩れ、優勝した笹生優花(ICTSI)、プレーオフで敗れた畑岡奈紗(アビームコンサルティング)に次ぐ3位に終わった。また17年「ANAインスピレーション」では視聴者からの通報をキッカケにした罰打が響いてプレーオフで敗れた。
またもメジャーでの悔しい敗戦。最終ラウンド後は取材に応じることなく、ショックの大きさをうかがわせた。しかも米ゴルフメディア「ゴルフウィーク」によると、トンプソンは同じ最終組だったチェ・ヘジン(韓国)とともに、ラスト2ホールのスロープレーの罰金2000ドル(約27万円)を科されたという。最終組の所要時間は5時間45分だったと伝えた。
次のチャンスこそは勝負所で踏ん張り切れない〝悪癖〟を断ち切れるか。まずは2019年6月の「ショップライトクラシック」以来の勝利で勝ち方を思い出したいところだ。












