DDTのKO―D無差別級王者・樋口和貞(33)が、竹下幸之介(27)とのV2戦(9月25日、東京・後楽園ホール)へ闘志をみなぎらせた。
 
 20日の大田区大会では前王者の遠藤哲哉を退け初防衛に成功。試合後は米国遠征から帰国した竹下を次期挑戦者に指名し、王座戦での激突が決まった。

 22日の会見で樋口は、遠藤との王座戦を振り返り「ここからだなと。勝って自分がチャンピオンとしてリングの中心に立ちましたけど、自分もDDTも遠藤さんも、ここからまた前に進んでいかなきゃなと強く思いました」と王者としての風格を漂わせた。

 また、V2戦の相手に竹下を指名した理由については「いま自分がベルトを持って、『強さの象徴』という言葉を出してやっているわけですが、自分が出る前の『強さの象徴』は竹下幸之介だと自分は思っている。だからこそぶち破らないといけないのかなと思った」と説明。

「アメリカに行って、名を上げてすごいなというところもある」と挑戦者を称賛しつつも「でも、その人間に打ち勝たないといけないなと思ったので。だからこそ今やるべきなのかなと思った」と言葉に力を込めた。

 真の「強さ」がぶつかり合うV2戦に注目が集まる。