【サウスカロライナ州グリーンビル発】WWEの中邑真輔(42)が、インターコンチネンタル(IC)王座挑戦権をゲットした。

 今週のスマックダウン(SD)ではIC王者グンターへの挑戦権をかけて、グンターの相棒ルドヴィグ・カイザーと激突。これまでの対戦成績は1勝1敗と五分だけに、IC王座奪回を狙う中邑には負けられない一戦だ。

 ゴングが鳴ると「カモーン!」と挑発し、キックの速射から延髄斬りや得意のニードロップで攻め込んだ。さらにスライディングニー、スライディングスープレックスを決めてペースを譲らない。

 場外ではカイザーのセコンドに就いた王者グンターとにらみ合い。この隙にカイザーからドロップキック、さらにカウンターのアッパーカットを浴びて反撃を許した。それでも、カイザーの右腕を下からアームバーでキャッチして逆襲。これはフットスタンプで逃げられたが、スピンキックでダウンさせると、最後は必殺のキンシャサを叩き込んで3カウントを奪った。

 これで次週のSDで、IC王者グンターとのタイトル戦が決定。対峙したグンターを「カモーン!」と挑発すると、にらみ合って火花を散らした。

 WWEのIC王座は1979年に創設され、42年の歴史を誇る伝統のベルト。中邑は2019年7月と昨年8月に2度、同王座を獲得している。3度目の戴冠を目指し「俺は再びIC王者になる」と気合を入れ直した。