飛び込み日本選手権2日目(6日、日環アリーナ栃木)、女子高飛び込み決勝が行われ、金戸凜(19=セントラルスポーツ)は327・20点で3位に終わり、悔しさをにじませた。

 試合中は「点数を見ないタイプ」と己の演技に集中。1本目に70点代を出す上々のスタートを切ったものの、6連覇を達成した荒井祭里(JSS宝塚)、板橋美波(JSS)の壁を超えることができず「1本目はよかったけど、2本目から惜しい演技が続き、決め切れない部分が多かった。もっと経験しないといけない」と唇をかんだ。

 5日は3メートル板飛び込みとシンクロ板飛び込みに出場。ハードスケジュールに「気持ち的にも身体的にも疲れていた。無理やり動かしてやっていた。思ったより身体が動いていたけど、気持ちと身体がうまくマッチしなかった」と苦笑いを浮かべつつも「気持ちの部分と身体の部分が近づいたらもっといい演技ができると思う」と手応えも口にした。

 今後も「平等にやりたい」と高飛び込みと板飛び込みの練習を並列して積んでいく方針。両種目で日本の頂を狙っていく。