巨人・原辰徳監督が14日の広島戦(東京ドーム)で高梨雄平投手を4日連続で登板させた。
高梨がマウンドに向かったのは2―2の同点に追いつかれ、なおも二死二塁のピンチの場面。2番手の井上に代わり、秋山に対して内角へのシュートを投じて力ない投直で仕留め、1球で火消しに成功した。高梨は11日の中日戦(バンテリン)から4連投。ここまでチームでは休養日や移動日を挟んでの4連投はあったが、4日連続での4連投以上は今季初となった。
チームトップの44試合目の登板となった左腕を起用した理由について、試合後の原辰徳監督は知られざる内幕を明かした。
「昨日(13日)も一緒に試合後にお風呂に入ってね。『よう頑張ってるな』と。3連投もしたしね。明日(14日)は『ちょっとゆっくりしよう』と言ったら、本人が〝いやいや、明日も行ける〟と言ってくれたんでね。なかなかそうやって言ってくれる選手はいなくてね。彼とお風呂で会ったということが彼にとって良かったのか、僕にとって良かったのか…(笑い)。ピッチングコーチは今日は投げさせたくなかったんでしょうけど、試合前にその話(風呂でのやり取り)をしてね。『俺には(高梨が)そう言っていたよ』と(笑い)。(投手コーチが)本人に確認して、確認が取れたということでスタンバイしていこうと。それでああいう結果になった」
何にせよ、高梨の奮投がなければ、チームの勝利もなかったかもしれない。その存在感はますます増している。












