【ノースカロライナ州ローリー発】WWEのスマックダウン(SD)女子王者リブ・モーガン(28)が、意地のテーブル葬だ。
7月の「マネー・イン・ザ・バンク」でロンダ・ラウジーから同王座を奪取し、リブ人気は爆上がり。同月30日「サマースラム」のリマッチでも防衛に成功したが、ロンダの腕ひしぎ十字固めにタップしたという〝疑惑〟が浮上し、逆境に立っている。
しかも「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」(9月3日=日本時間4日、英ウェールズ・カーディフ)では、ロンダと同じ関節技の達人で強敵シェイナ・ベイズラーの挑戦を受ける。暗雲が垂れ込める中、今週のSDではSD女子王座戦の調印式が行われた。
挑戦者のシェイナは「次はリブが陥落する番だ」と言い放って調印書にサイン。さらに「カーディフが待ちきれない。お前を沈めて新王者になる」と予告してリブを呼び出した。
姿を現した王者は、ロンダとの再戦で負傷した左腕に黒い装具を付けた痛々しい姿で登場。それでも「シェイナはロンダの海賊版みたいなもの。私は本物を2度倒しているのよ」と王者の貫禄を示し「カーディフではシェイナも倒す」と言ってサインし、ベルトを高々と掲げた。
だが、防衛への道は険しい。リブが一瞬、背を向けると、シェイナがリブの左腕をテーブルに叩きつけた。さらに右足でリブの顔を踏みつけながら、左腕を絞り上げる。続けて左腕にストンピングを見舞うと、リブは悲鳴を上げながらのたうちまわった。
シェイナは猪木流の腕折りで追い打ち。再び腕折りに出たが、ここでリブは痛む左腕でシェイナをヘッドロックに捕らえると、コーナー上段を蹴って一気にブルドッキングヘッドロックだ。そのまま、挑戦者をテーブルに叩きつけてKOしてみせた。
リブが再びベルトを掲げてシェイナを見下ろすと、観客は拍手喝采。豪快なテーブル葬で、王者の意地を示した。
ウェールズ・カーディフで開催される30年ぶりの英国スタジアムイベント「WWEラッシュ・アット・ザ・キャッスル」は日本時間9月4日にWWEネットワークで配信される。












