【ミシガン州デトロイト発】WWEで、30年ぶりの英スタジアムイベント「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル(CATC)」(9月3日=日本時間4日、ウェールズ・カーディフ)を前に、ドリュー・マッキンタイア(37)が大ピンチだ。

 地元英国開催の「CATC」では、WWE&ユニバーサル統一王者ローマン・レインズに挑戦。今週のスマックダウンでは、レインズ&ウーソズ(ジェイ&ジミー)の「ザ・ブラッドライン」の手下、セミ・ゼインとメイン戦で激突した。

 マッキンタイアは強烈なグラスゴーキッス(ヘッドバット)でゼインの動きを止めると、フロントスープレックス連発からネックブレイカーを決めた。さらにトドメのクレイモア(シングルドロップキック)を狙ったが、ウーソズが乱入。その隙にゼインにブルーサンダーボムを決められるも3カウントは許さず、ウーソズにパンチを叩き込んでから、ゼインにクレイモアを放ち勝利を収めた。

 だが試合直後に、王者レインズが花道を走ってリングイン。マッキンタイアに襲いかかり、パンチとキックでボコボコに。マッキンタイアは必死に反撃するも、レインズのスピアーを食らって動けなくなると、ウーソズにパイプイスでめった打ちにされた。さらに場外ではウーソズに実況席、場外バリケードと続けて叩きつけられた。

 マッキンタイアはどさくさ紛れのゼインのヘルヴァキック、ウーソズの鉄階段3連打を浴びて完全KOされたが、レインズの指示で強引にリングへと戻された。続けてレインズから「わかってんのか? 山の頂上は俺のものだ」と言い放たれ、ギロチンスリーパーを食らって失神。さらには、自身の上にパイプイスで座ったレインズから見下ろされる屈辱を味わった。

 大会後、マッキンタイアは自身のツイッターを更新。ブラッドラインの凶行により、真っ赤に腫れ上がった自身の背中の写真を投稿した。あまりに無残な姿にファンも悲鳴を上げる中、マッキンタイアは「…俺はまだ息をしているぜ」とのコメントを添え、王座奪取をあきらめない姿勢を強調した。

「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」は日本時間9月4日にWWEネットワークで配信される。