国内女子ゴルフ「ニトリレディス」初日(25日、北海道・小樽CC=パー72)、ツアー通算4勝の原英莉花(23=NIPPON EXPRESS ホールディングス)が今季初勝利に向けて好スタートを切った。
9バーディー、2ボギーの65で回り、7アンダーの首位。「先々週くらいからショットはいいイメージがあった。朝のパッティング練習のときにストロークがすごいよかったので安心してプレーに出れたのがよかった」と振り返った。インスタートの10番から4連続バーディーで勢いに乗ると、前半に5つ伸ばし、後半は4番パー3で先にボギーが来るも、5番パー4で12メートルを沈めてすぐ取り戻すなど、さらに2つ伸ばした。
不安を抱える腰の状態が万全ではなく、今季ここまで未勝利が続く。そんな中、師匠の尾崎将司から「病院に行ってこい」と言われ、7月下旬に都内の病院で注射を打つなどの治療を受けた。すると腰の不安が解消されていき、ショットの調子が戻ってきた。先週の「CATレディース」は5位と今季2度目のトップ10入り。この日はアマ時代の2015年に初めて出場した思い出のプロの大会で存在感を発揮した。
ようやく勝てる状態に戻ってきたことで「私の中で優勝したいという意欲が湧いてきた。腰の状態がよくなってきているのもあるし、自分のショットやアプローチ、パッティングにも自信を持てるようになってきた」。残る3日間に向けて「自分のゴルフをして、いいスコアで小樽CCを攻略したい」と意気込んだ。
またツアー初制覇から2週連続優勝中の岩井千怜(ちさと=20、Honda)は77と振るわず、5オーバーの94位と大きく出遅れた。












