史上初の〝ノーノー球宴3人継投〟で華を添えた。27日のオールスター第2戦(松山)で全パはロッテの佐々木朗希投手(20)が先発し、3番手には3回からオリックスの山本由伸投手(22)、4番手として4回からソフトバンクの東浜巨投手(32)がマウンドに立った。球宴で同じ試合にノーヒットノーラン経験者が3人登板したのは史上初となった。
東京五輪でも侍ジャパンのエースとして活躍した山本は2番手・本田(西武)からバトンを受け継ぎ、3回のマウンドへ。松山の地でも、ひと際大きな拍手を浴びながら登場した。全セの4番・村上(ヤクルト)に右前打を浴びるなど一死一、二塁のピンチを招いたものの、ここからギアを引き上げて本領を発揮。5番・佐藤輝を空振り三振、6番・大山も左飛と阪神主軸2人をきっちりと仕留め、得点を与えなかった。
登板後は「何とかピンチになりながら、結果的に抑えられたので楽しかったです」と汗を拭い、振り返った。村上にこそ安打を許しながらも、佐藤輝、大山を抑え込んだことに「いい打順に回ってくれてすごく楽しかった。今日も真剣勝負は真剣勝負で。100倍楽しく投げれたと思います」と白い歯をのぞかせた。
自らと東浜も含めた〝ノーノー継投〟で先発した佐々木朗については「(ベンチで)横から何球か見ていたが、すごいスピードで…。球場も沸いていたので楽しかったですね」とコメント。バッテリーを組んだ松川(ロッテ)に関しても「うわさ通りのドシっとした感じ」と評していた。
また、ベンチでは島内(楽天)とすっかり意気投合した様子で「たくさん話して、めちゃめちゃ好きになりました。野球の話もたくさんしましたし。島内さん、インドアらしくて見てるドラマとか、すごく楽し過ぎました」と打ち明け、笑いを誘っていた。












