ノアのGHCジュニアタッグ選手権(3日、エディオンアリーナ大阪第1競技場)は、王者の小川良成&クリス・リッジウェイが鈴木鼓太郎&Eitaを退け、初防衛に成功した。

 当初は7月16日の日本武道館大会で予定されたが、ビザ発給が遅れたクリスが来日できず、延期となった一戦だ。

 試合後は王者組の試合巧者ぶりが目立った。Eitaのヒザに集中砲火を浴びせ、主導権を握った。小川が足4の字固めで捕らえると、クリスもアンクルホールドとヒザ十字の複合技でたたみかける。

 最後は鼓太郎との丸め込み合戦をクリスがリッジウェイクラッチⅡで制し、3カウントを奪取。試合後もEitaの脚をロープに絡ませて身動きが取れない状態にした上で、小川は挑発的にベルトを見せつけた。

 すると、小峠篤司&吉岡世起が登場。小峠が「4月の両国で俺が取られたそのベルト、取り返しにきたぞ。俺たちが…」とマイクアピールの途中で王者組はベルトで殴打した。

 バックステージでクリスは「小峠と吉岡が余韻に浸りたいところをブチ壊してくれた。何度来ても同じ結果が待っているだけなのに」と話し、V2戦での激突が決定的となった。