〝お寒い〟完封負けだ。阪神は23日のDeNA戦(京セラ)に0―4でで惨敗。今季22度目となる零封負けを喫した。
試合は青柳晃洋投手(28)とDeNA・今永昇太投手(28)のエース対決だったが、「投手戦」とはならなかった。この日、制球が不安定だった青柳は3回まで毎回四球、5安打を集められ3失点。5回まで何とか105球を投げる粘りは見せたが「チームに迷惑をかけて、申し訳ないです」と降板後、反省を口にした。
ここまでリーグ最多の12勝とチームを引っ張ってきた右腕の不調をカバーしたい打線も、今永の前に6回まで7残塁と決定打を放てず、そのままズルズルと完封負け。コロナ感染で離脱していた近本光司外野手(27)が「3番・中堅」で復帰し、スタメンにはベストメンバーが出そろったが、つながり欠く結果に終わった。
準本拠地でもある京セラドームで行った今季主催試合はこれで7連敗。〝ホーム〟で終始押されっぱなしの展開に、詰めかけた2万9105人の虎党も、ただ沈黙するばかり。矢野燿大監督(53)も「もう1本つなげたり、点を取れれば流れができたかなって思うけど、そこをできなかったことが、ゼロになってしまったというところ」と、連勝の勢いが止まった打線をボヤくしかなかった。












