中日は2日のヤクルト戦(神宮)に0―5で4連敗。球団ワーストタイ記録となる今季24度目の零封負けを喫し、借金は今季ワーストの14まで膨れ上がった。先発・大野雄は3回に村上に先制50号3ランを献上するなど、5回5安打4失点KOで今季8敗目。打線は相手先発サイスニードらヤクルト投手陣の前に、散発4安打の無得点に終わった。
以下は立浪和義監督(53)との主な一問一答。
――大野雄が制球に苦しんだ
立浪監督 結局、あの(村上の)3ランでね。非常に難しい場面(3回一死一、三塁)ではあるが、あのカウント(2ボール1ストライク)で結果、勝負球が甘くなってしまった。あそこだけの話で、もちろん、一番怖い打者でもある。一番防がないといけないが、こうやってどこのチームも打たれているわけで…。ただ、最悪歩かせても(いい)と。バッテリーもそうやってマウンドへ行って話していたわけなので。もちろん、基本は絶対に勝負で、最悪、何とか犠飛とか安打であればまだ良かったが、そこで甘いボールがいってしまっている。であれば、変化球ではなくて、真っすぐの方がコントロールが効くと思う。そういうことも含めて選ぶボールも大事になってくる。
――今日は対村上に変化球を多投していた
立浪監督 そうですね。何とか引っかけさせたいとか、そういうことがあったとは思うが、何回か打たれている。
――大野雄は外角攻めだった
立浪監督 結果がどうであれ、ホームランを防がないといけない。もちろん、普通の打者であれば、初めから最悪、歩かせてもなんてことは考えないが、そこがもう今日の試合で言えば、決まってしまったような3ランになった。こっちも点も取れてないし、もちろん、大野だけではないが。
――村上の50号は20年ぶり
立浪監督 ベンチから見ていても最近、インコースを狙っている時、今まで打ち損じていたボールも対応し出している、本当に怖い打者であることは間違いない。やっぱり勝負どころでの集中力というのは絶対にミスを逃してくれない。こっちがミスしたら終わり。それぐらいの覚悟を持ってやっていかないと同じことを繰り返すだけ。
――3回の村上への打順の巡りは、2回に土田の送球がそれて併殺が取れなかったことも
立浪監督 そうですね。野球ってやっぱり結局、そこで無死一、三塁で村上選手に回ってしまったことがね。やっぱり取れるアウトをしっかり取っておかないと。それはそう感じた。
――ここまで点が取れていたサイスニードを攻略できず
立浪監督 春先は調子が悪かったからね、ここのところ真っすぐが走り出しているので。今日はまず1、2番の出塁がなかったのであれですけど、また明日しぶとく点が取れるように。村上対策もありますけど、そこばかりを意識しても、他にもいい打者がたくさん並んでいるのでやっていきたい。












