【マサチューセッツ州ボストン発】WWEのスマックダウン(SD)で、中邑真輔(42)がインターコンチネンタル(IC)王者グンターに怒りを爆発させた。

 2週前のSDでIC王座奪還を宣言し、王者グンターの相棒ルドヴィグ・カイザーに快勝した。今週はそのカイザーと再戦。ニードロップやけいれん式ストンピングで攻め込んだ。カイザーから人間風車やスープレックスで反撃を食らうと、かかと落とし、スライディングニー、スライディングスープレックス、コーナー2段目からのダイビングニーと、怒とうの連続攻撃を決めた。


 だが、ここでカイザーのセコンドに就いていたグンターが介入を開始。場外で中邑の前に立ちはだかり、にらみ合いに発展した。中邑は「カモーン!」と挑発したものの、グンターはこれを無視して、リングに戻れとうながした。

 中邑はリングインして強烈なスピンキック。さらにトドメのキンシャサを狙ってコーナーでたぎったが、鉄階段を上がったグンターから妨害された。すぐさまカイザーを丸め込むも、跳ね返されてロープまで吹っ飛んだ。ここで、場外にいたグンターがレフェリーの死角で、中邑の顔面に右腕で一撃。不意を突かれた中邑は、カイザーのハンマーロックDDTを浴びて屈辱の3カウントを奪われた。

 試合後は前回に続き、グンターがカイザーにチョップで気合を入れる場面もあったが、まさかの逆転負けに中邑は「やってくれたな! 次から俺も2対1でやるつもりで戦ってやるから。おい、覚えておけよ、グンター」と宣言。IC王者グンターに怒りの報復を誓った。