WWEの総帥ビンス・マクマホン氏の秘蔵っ子で〝Mr.MITB〟セオリー(24)が、真夏の祭典「サマースラム」(7月30日=日本時間31日、テネシー州ナッシュビル)で、US王者ボビー・ラシュリーとのリマッチが決定した。
「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」ではラシュリーに敗れUS王座から陥落するも、男子MITBラダー戦に緊急参戦し、挑戦契約書入りのブリーフケースをゲット。ただ、予選を勝ち抜いたわけではないセオリーがMITB戦に出場したことには疑念が渦巻き、WWEユニバース(ファン)からヒートを買っている。
今週のロウでは、ラシュリーがリング上で「新US王者としてWWEユニバースの前に立てるのを誇りに思う。もう俺を倒せるヤツはいない」と豪語したところで、姿を現した。観客からは大ブーイングと「You Suck!(最低野郎!)」の大チャント。セオリーは委細構わず「サマースラムで再戦して俺のUS王座を取り戻す」とラシュリーに対戦を要求した。
さらに「レスナーとレインズのラストマン・スタンディング戦でどちらが勝とうとも、(必殺技の)Aタウンダウンを決めてやる」と宣言。「サマースラム」では王者ローマン・レインズ対ブロック・レスナーのWWE&ユニバーサル統一王座戦が行われるが、勝者にキャッシュイン(挑戦権行使)を予告し「24歳で最年少の偉大な王者となってやる」と、US王座どころかWWE&ユニバーサル王座取りも宣言した。
これを受け「サマースラム」で王者ラシュリー対セオリーのUS王座戦が決まった。この日の6人タッグ前哨戦ではセオリー組のチャド・ゲイブルがラシュリーのスピアーで沈められたものの、セオリーが予告通りUS王座とWWE&ユニバーサル王座を手にすれば、史上初の〝3冠王者〟となる。ビンス氏のまな弟子が歴史を塗り替えることになるのか、注目だ。
ラシュリーVSセオリーのUS王座戦リマッチが行われる「サマースラム」は日本時間7月31日にWWEネットワークで配信される。












