このまま沈んで行ってしまうのか。セ5位のDeNAは2日、オリックス戦(横浜)で1―3と敗れ、2連敗。交流戦6試合でセ・リーグ唯一の黒星を喫し、借金は5月15日以来となる今季最多タイの7にまで膨らんだ。リーグ最下位・阪神とのゲーム差も2に縮められ、厳しい局面へと追い込まれた。

 先発マウンドに立った浜口は6回に入ると制球が乱れ、先頭から2者連続の四球で杉本に勝ち越し打を許すなど一死も奪えないまま途中降板。無死満塁のピンチからバトンを引き継いだ2番手・平田は無失点でしのいだものの8回に4番手・伊勢が追加点を許し、そのまま逃げ切られた。

 打線は初回に蝦名が先制の今季1号ソロを放つも、その後は沈黙。4回以降は出塁すらできず三者凡退に終わった。

 試合後の三浦大輔監督(48)は相手先発の山崎を攻略できなかった打線について「何とかしなきゃいけないというところだったが、チェンジアップにうまくやられた」とコメント。6回で大きくリズムを崩し、途中降板となった浜口にも「立ち上がりは非常に良かったが、ボールが多くなった。いつもならうまく切り抜けられたが…。最少失点で切り抜けられたとはいえ、あそこまでだったのかなと」と顔をしかめた。

 最後は「今日はホームが遠かったが、明日はいい形で攻撃できるように」と自分に言い聞かせるように述べ、3日からの本拠地・楽天3連戦へ向けて気持ちを切り替えていた。