国内女子ゴルフの今季メジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」3日目(7日、茨城GC西C=パー72)、トップから出た山下美夢有(20=加賀電子)が6バーディー、1ボギーの67で回り、通算11アンダーで首位をキープ。2位の安田祐香(21=NEC)らに6打差をつけて、メジャー初勝利に王手をかけた。

 初日にコースレコードの64で飛び出した山下は、2日目は74。迎えたこの日は途中雨が降りしきるタフな状況だったが、しっかり伸ばして後続を突き放した。2番から3連続バーディーとし、9番パー4をボギーとするものの、後半は3バーディー、ノーボギーのラウンド。好スコアについては「3日間通してショットが安定していたのが大きいと思います。あとはパッティングでどれだけ決められるかと思っていたので、そこが入ってくれたかなと思っています」と要因を挙げた。

 通算2勝目をメジャーで飾るまであと18ホール。リードも大きいが、山下は「本当に最終日まで何があるか分からないので、しっかり目標を立てて1打1打に集中して回れたらいいなと思います」と気持ちを引き締めた。