阪神は28日の中日戦(甲子園)を3―2で競り勝ち、今季初の3連勝を飾った。

 試合は2点を追う4回に、中日の左腕エース・大野雄から、セーフティースクイズなど小技も絡めた4連打で2―2の同点に追いつくと、なおも一死二、三塁から坂本の遊ゴロの間に、三走の糸井が本塁突入に成功。3―2と勝ち越すと、5回2失点の先発・秋山の後を受けた浜地→アルカンタラ→湯浅→岩崎が1イニングずつの小刻みな継投で、中日打線の追撃を交わした。

 試合後の矢野監督は、9回、クローザーの岩崎が一死三塁のピンチを招きながら、木下拓、石川昂と連続三振にしとめた場面を振り返り「本当に、手に汗、めちゃくちゃ握っていました。最後は優(岩崎)を信じて、応援するだけでしたけど、しびれたね」とホッとひと息だ。

 29日からは敵地・東京ドームに乗り込み首位・巨人との3連戦。矢野監督「トップを走っているチームなんで。この勢いでしっかりと戦ってきます」と前を見据えた。

 上昇ムードをさらに高めていきたいところだ。