西武のドラフト1位ルーキー・隅田知一郎投手(22)が2日のロッテ戦(ZOZO)で5回7安打3失点。2戦目の登板でプロ初黒星を喫した。

 左腕がプロの洗礼を浴びたのは、0―0で迎えた4回無死一塁だった。レアードに対して2ボールから外角低めへのチェンジアップで2―1とし、続く4球目は内角低めいっぱいのクロスファイア。これに球審の右手が上がり、レアードが不満を表明したが、来日8年目の優良助っ人は内角を見せられた後のチェンジアップを読み切っていた。左翼席への痛烈な先制2ランだ。

 降板後の隅田は「今日は丁寧に投げられたと思いますが、それが裏目に出て、打者が〝おっ〟と感じるような球が無かったのが、踏み込まれる原因になったと思います」とこの日の90球を振り返った。

 その上でレアードの一発については「打たれる前の球というのを勉強できました。もっと(打ち取り方の)内容にこだわっていかなければならないと思いますし、そこをしっかり勉強したいと思います」と反省を忘れない。隅田にとっては、今後に生かさなければいけない意味のある被弾となった。