巨人が5回に4連打で逆転に成功した。25日の中日戦(東京ドーム)、1点を追う5回二死走者なしから中日先発・大野雄から吉川が内野安打で出塁。盗塁で三塁を落とすと、ケガで離脱した坂本に代わり「2番・遊撃」に入った広岡が148キロ直球にバットを振り抜いた。火の出るような打球は中堅フェンス直撃の同点適時二塁打。昨季、敵左腕から2本塁打を放っている「大野キラー」が最高の仕事をやってのけた。

「ボクにとってはすごいチャンス」と開幕戦に向け意気込んでいた広岡の一打で、巨人打線に着火。続く新助っ人ポランコが勝ち越しの右前適時打。デビュー戦で3安打猛打賞と大爆発した。

 トドメは4番・岡本和だ。初球134キロのツーシームを左翼線へ適時二塁打。2年連続2冠王が今季初安打で初打点を挙げた。4連打で巨人が4―2と逆転に成功した。