中継ぎで初開幕切符をゲットした――。阪神のプロ4年目・斎藤友貴哉投手(27)が初の開幕一軍メンバー入りを果たした。

 今季はキャンプ直前にコロナウイルスに感染し、二軍スタートも「今年はけっこうやれる自信があった。去年の終盤ぐらいから自分のボールを操れている」という手応えをもとに3月11日に一軍合流。オープン戦初登板の12日の中日戦では154キロの直球で打者を圧倒したのを手始めに、3試合で2セーブ、防御率0・00と限られた機会で好アピールに成功した。

 開幕後は中継ぎの一角として、今後はさらに厳しい場面での投入も予想されるが「まだバッターの反応までは分からない部分もありますが、トータルでシーズンで相手を圧倒できたら」と球威の増した速球を軸に、本格的な飛躍を目指すつもりだ。