ファンの夢が実現だ。広島OBによる「カープレジェンドゲーム」が21日にマツダスタジアムで開催された。「夢のレジェンド対決」でファン投票によって大野豊氏(66)と前田智徳氏(50)との対決が一打席限定で行われた。
対決前の紅白戦にチームカープで先発した大野氏は、初回一死三塁でチームヒロシマの前田氏から適時打を浴びた。大野氏は「ギアを上げて、借りを返すつもりで投げたいと思う」と意気込むと、前田氏も「胸を借りるつもりで」と話していた。
大野氏が4球を投げた時点で3ボール1ストライク。5球目のボールが外れて四球で対決は終了かと思いきや、さらにもう1球。これがストライクと判定され〝フルカウント〟での7球目を打った前田氏の打球は中堅手のグラブに収まった。
対決を終えて大野氏は「やっぱり前田くんは違いますね。持ってますね。非常に投げづらい打者ですね」と称え、前田氏は「芯に当たっていたので、なつかしい感触でした。2ストライクまでは楽しみたいと思って見逃して、2ストライクからは真剣にいきました」と語った。












