日本ハムのドラフト3位ルーキー・水野達稀内野手(21=JR四国)が16日、西武とのオープン戦で1号弾を放つなど4打数2安打1打点。オープン戦10試合の打率は3割7分5厘となり、遊撃の守備でも好守を連発するなど「ビッグボス」新庄剛志監督(50)に開幕スタメンを強烈にアピールしている。
この試合に「8番・遊撃」でスタメン出場した水野は5回の第2打席で西武のサブマリン・与座の初球ストレートにコンタクトし右翼スタンドへ〝プロ初アーチ〟を叩き込んだ。
水野は「1打席目に甘いボールを見逃してしまっていた。2打席目を悔いのある打席にしないように、初球から思いきり行こうと決めた結果がいい結果につながった。素直にうれしいです」とこの一発を振り返った。
5回の守備では憧れの人、西武・源田と初めて二塁ベース上で言葉を交わした。
「ちょうど(5回に)リクエストがあって話できる機会があったので。ずっと憧れていた選手と会話ができたのがうれしかった」と水野。「源田さんが盗塁して、僕がタッチしたんですけど(源田さんが)セーフじゃね?(自分が)いやアウトだと思いますみたいな。そんな感じの会話でした。すごくうれしかったです」と声を弾ませた。
水野は「やっぱりユーチューブでずっと研究してた人なので、それを実際生で見れるとテンション上がりました。源田さんは送球につなげる動きがうまいですね。捕りながら投げる準備が出来ているというか、そういうのがさすがだなと」と源田の芸術的守備を解説。捕球から送球までの流れるような動作をグラウンドレベルで〝鑑賞〟できたことの感動を語った。
一方では、その高い意識を持って自身も遊撃、またこの日は近藤のアクシデントにより途中、センターへのポジション変更がありながら好守を連発していた。
これに水野は「ビッグボスの考えについていかないといけないので、いつでもどこでも守れる準備はしていこうと思っている。あまりびっくりはしなかったです。オープン戦で結果を出せてもシーズンが始まって出せないと意味がない。このままピークをシーズンに向けて持っていけるように、練習していきたい」と気を引き締めていた。












