阪神のドラフト3位左腕・桐敷拓馬投手(21=新潟医療福祉大)が20日に行われた練習試合・中日戦(宜野座)の3回から2番手として対外試合デビュー登板。1回を3者凡退に抑える好リリーフを披露した。

 圧巻の〝初陣〟だった。最速148キロの直球を軸にスライダー、ツーシーム、チェンジアップ、フォークなどの多彩な変化球も織り交ぜる完成度の投球内容で、対峙した3打者をわずか11球で料理した。
 
「自分の投球はできましたし、左打者へのインコースも意識して投げることができた」と笑顔で振り返った桐敷を矢野監督もベタ褒め。「あれぐらいやってくれるとは思っていたしビックリはしていない。左でも右でも抑えられるし、抑え方も中身がしっかりしている。先発でも中継ぎでも、どこでも使える」と目を細めた。