DDT・14日の新宿フェイス大会で〝バカサバイバー〟こと青木真也(38)が、飯野〝セクシー〟雄貴に敗れEXTREME級王座から陥落した。

 ルールを王者が決定できる同王座で青木は、なぜか「ヌルヌルルール」を要求。これを受けて試合は、体にオイルを塗って戦う「トルコレスリングルール」で行われることとなり、試合中にセコンドがオイルを追加できることがアナウンスされてからゴングが鳴らされた。

 ところが、自らこのルールを指定したはずの青木が序盤から大苦戦。タックルが全く決まらず手で「T」の形を作りながら「すっごい滑るよ!」などと悲鳴を上げた。それでも何とかオイルに適応すると、ミドルキックを放つなど攻め込む。さらに表現することもはばかられる〝裏技〟も解禁し防衛に突き進んだ。

 中盤には、走ろうとする飯野の足元に青木のセコンドを任せられた堀田祐美子がオイルをまいて滑らせるファインプレーも。だが場外戦に持ち込まれると、飯野のセコンドを務める男色〝ダンディ〟ディーノと今成〝ファンタスティック〟夢人から足元などにオイルをかけられて転倒の繰り返し。そのままカウント20で戻れず、リングアウト負けを喫し王座から陥落した。

 ガックリうなだれる青木。しかしそこへまさかのサプライズだ。なんと堀田からバレンタインのチョコが渡された。青木は「ベルトは取られたけど、俺にはこれがある。カシンとの〝堀田ダービー〟はこれで一歩リードだ!」と敗戦とは思えない笑顔。堀田も「バレンタインだからチョコを持ってきました。(苦戦する青木は)ちょっとかわいかった」とほほを染めた。

 一方、新王者の飯野はフェロモンズの仲間と共に意気揚々。早速次期挑戦者に勝俣瞬馬を指名するなどやりたい放題で今後に不安を残した。