中日の小笠原慎之介投手(24)がエース・大野雄大投手(33)の言葉に感銘を受けている。
12日は沖縄・北谷でシート打撃に初登板。野手不在の守備なしだったが、石川昂、山下、木下、岡林を相手に3打席ずつ対戦し、安打性を3本にまとめた。それでも本人の自己採点は超辛口。「攻め切れなかった部分があったし、良かった部分も多少あったかな。まあ20、30点というところですね」と振り返った。
石川昂の3打席目にはチェンジアップで空振り三振に仕留めた。しかし「もう少し真っすぐを磨かないと、行き詰まるところがあるかな」とし、内角を狙った球がファウルも甘く入ったことで「あそこが試合になったら長打を食らっちゃう場面もあると思う。ああいうミスを一つでも少なくしないと。防御率だったり、いろんな面で成績に関わってくる。徹底的にやっていきたい」と猛省する。
キャンプ初日には新キャプテンに就任した大野雄が投手陣の前でハッパを飛ばしていた。チームに勝ち癖をつけるため、実戦では一つも負けないつもりで臨む覚悟を見せ「オープン戦でも優勝しよう」と呼びかけた。
エースの言葉を受けて小笠原は今後に向けて「ゲームも入ってくるので、しっかり結果にこだわりたい。大野さんも言っていたが、しっかりオープン戦、練習試合から勝っていって勝ち癖をつけていければ。あんまり口数多い人ではないので。一言一言が重い」と打ち明けた。
その上で、7年目左腕は「やりたいことは山ほどあるが、まずはしっかりチームが勝つこと優先で結果にこだわりたい。僕がゼロに抑えれば負けることはないのでという感覚で今後やっていく」と意気込んだ。












