今季から先発に回る阪神の3年目左腕・及川雅貴投手(20)が、矢野監督の熱視線を浴びたなか、精力的にブルペンで投げ込んだ。
2年目の昨季は中継ぎで39試合を経験したが、今季は先発として、まずは開幕ローテーション入りを狙う立場。直球、カーブ、フォーク、ツーシーム、スライダーと持ち球の全てを使い熱のこもった投球を続けていた左腕。「今、何球ですか」とブルペン捕手に尋ねたところ「88」とコールが返されるや否や、背番号88の矢野燿大監督(53)から「あ!いい番号や!」と振り向き様に視線が…。
一瞬「ここでやめとく?」的な空気がブルペン内を支配したが、及川は指揮官への〝ヨイショ〟ではなく、当初の予定していたジャスト100球を投げ抜くことを選択。ひとまずは自分を貫き、監督へのアピールは、今後の実戦にとっておく模様だ。












