巨人と15日に育成契約を結んだ前オリックスの勝俣翔貴内野手(24)が同日、オンライン形式で入団会見を行った。年俸は750万円で、背番号は「005」。
2019年のドラフト5位でオリックスに入団した勝俣は、ルーキーイヤーの昨季と今季の2年連続で練習中にボールが顔面に直撃。不運にも右眼窩(がんか)底骨折とすると、今季の一軍出場はわずか6試合にとどまり、来季は育成契約を打診されていたが、これを固辞し退団。「1年間思い切ってプレーできることを優先した結果でそういった考えになりました」と、新天地・巨人で背番号「005」を付けての再スタートを決めた。
勝俣は会見で「やっぱりバッティングで、強く振る、強い打球を飛ばすことだと思うのでしっかりアピールしていきたい」と自身の売りをアピール。その打撃力に磨きをかけるため、オフには古巣の先輩・吉田正に弟子入り予定だ。「(吉田正は)高い率も残してますし、同じ左打者としてお手本になる打者だと思うのでお願いしました」。
まず目指すは支配下昇格。育成選手が多数在籍する巨人内では激しい競争となるが「今季終盤、フェニックスリーグにかけて自分の形が見えてきていると思うので、そこをしっかりキャンプからアピールして見せられれば支配下は近付くんじゃないか。スタートダッシュを決めてキャンプから行きたい」。球界を代表する大砲から極意を学び、何としても一軍の舞台に舞い戻る。
(金額は推定)












