WBC米国代表の主将、アーロン・ジャッジ外野手(33=ヤンキース)がタリク・スクバル投手(29=タイガース)の〝わがまま〟を容認した。

 WBC1次リーグのA、B、D組が6日(日本時間7日)に開幕し、B組の米国はブラジルを15―5で下した。主砲のジャッジはWBC初打席となった初回一死二塁で先発のボー・タカハシ(西武)から左中間へ先制弾。世界一奪還を目指すチームを勢いづけた。

 7日(同8日)の英国戦には2年連続でサイ・ヤング賞に輝いているスクバルが先発し、50~55球を投げる予定。最強左腕はこの1試合限りで代表を離脱する意向で「何さまなんだ!」と非難されている。

 そんなスクバルについて、ジャッジは米メディア「USA TODAY」に「彼はサイ・ヤング賞を二つも受賞している。この男は次のオフシーズンにここで5億ドル(約789億円)稼ぐことになる。彼が国のために全てをかけてここに来て、私たちのために現れるなんて…。たとえ1試合だけかもしれないけど、何をするかすべてにリクすが伴う。彼がリスクをとってここに来て、僕たちと一緒にいるのは、みんな喜んでいるんだ」と共鳴し、チームUSAがスクバルを歓迎していることを明かした。