パ首位のソフトバンクは2日のオリックス戦(みずほペイペイ)に2―1の逆転勝ちを収め、連敗を止めた。7回に代打・中村晃外野手(35)の技ありの適時打で同点に追いつくと、8回に今宮健太内野手(34)が殊勲の決勝打。8月最終カードで最下位ロッテに負け越したチームにあって、悪い流れを断ち切る価値ある勝利となった。
今宮が勝負強さをいかんなく発揮した。「どこで打つか」「最後に勝てばいい」。勝負の9月、一発目のゲームで首脳陣の期待に応えた。
試合前、幻の構想があった。「4番でというのも考えたけど…」と明かしたのは小久保監督だった。「本人と話して、変なプレッシャーをかけない方がいいと。自分の手帳には書いていました」と5番で起用。結果的に勝ち越し点を叩き出す打順の巡りとなった。
試合後、幻の4番構想について「言われましたね、練習で。4番じゃなくてよかった」と笑いを誘った今宮。4番に据えたくなるほど頼りになる男が、Vロードをけん引する。












