日米通算200勝目に王手をかけている巨人の田中将大投手(36)が28日の広島戦(マツダ)に先発するも2回5失点(自責4)で降板した。

 田中将は初回の先頭・中村奨、3番・小園に安打を許し一死一、二塁と早々にピンチを招くと、5番・末包の適時打で先制点を献上。直後の2回の攻撃で女房役・岸田の逆転2ランで主導権を奪い返したが、その裏の守りでは細かな乱れが目立つ形となった。

 先頭・坂倉に死球を与えると、菊地、佐々木の連打などから一死満塁となったところで中村奨の放った併殺コースの打球を遊撃・泉口がファンブル。その間に走者が1人生還すると、続くファビアンの打席で今度は田中将の暴投により3失点目を喫した。

 その後も悪い流れを断ち切ることはできず、ファビアンに2点適時打を浴びてこの回一挙4失点。田中将は3回の先頭で打席が回ってきたところで代打・浅野を送られて降板が決定。日米通算200勝達成はお預けとなった。