〝伝統の一戦〟での惨敗劇にヤンキースファンの怒りが頂点に達した。
ア・リーグ東地区の因縁のライバルである23日(日本時間24日)の本拠地レッドソックス戦で、ヤンキースはわずか1点に抑え込まれ1―12で3連敗。レッドソックス戦は8連敗となった。
そんな大敗の中でファンのターゲットとなったのが「7番・遊撃」で出場したアンソニー・ボルピ内野手(24)だった。
打撃では3打数無安打に倒れると、守備でも7点差の9回の守備では遊ゴロを一塁大暴投の適時失策。この回、一挙7失点につながった。ヤンキースファンの大ブーイングがボルピの背中に突き刺さった。
ヤンキースが因縁の相手であるレ軍に8連敗するのは直近110年では2009年に並んでワーストタイ。2位のレ軍に1・5ゲーム差をつけられた。直接対決残り4試合での巻き返しを目指す。
地元「ニューヨークポスト」紙も「アンソニー・ボルピはブーイングを浴び、精神的なミスを犯し、ヤンキースの厳しいシーズンはまたしても低迷した」とバッサリ切り捨てた。
ボルピは0―1で敗れた前日の試合でも一塁へ送球すればいいところ、二塁へ投げてオールセーフにする〝チョンボ〟があった。ブーン監督のボルピへの甘い対応も加わって、ファンのストレスはこれ以上ないほど高まっている。











