第107回全国高校野球選手権記念大会(5日開幕)の開会式リハーサルが4日、甲子園で行われ、第5日第1試合で対戦する西日本短大付(福岡)と弘前学院聖愛(青森)の監督対談が行われた。
西日本短大付・西村慎太郎監督(53)は、相手チームが〝ノーサイン野球〟を実践していることに触れ「ノーサイン野球は全国の監督が心の中で描いている理想。素晴らしいと思います。出す前から監督の意図を子供たちが理解しないと」と相手選手の能動的なプレーをたたえた。
自軍の状態については「夏の予選はケガ人が多く、ギリギリで全員そろった。ケガ明けの子、長くやっている子の疲れをどうとるか」としつつ「昨年の夏も春も優勝校に負けているのでその経験を生かして精いっぱい力を出し、次の試合につながる勝利を取れればと思っています」と初戦に向けて意気込んだ。
一方、弘前学院聖愛の野球部を創部時から率いる原田一範監督(43)は「実力の差はかなりあると思います。ただ野球はやってみなければ分からないということだけは明確に分かっているので、あきらめずに食らいついていきたいと思います」と力強く語った。












