ドジャースの大谷翔平投手(30)は今季もナ・リーグMVPを受賞するのか。米スポーツサイトのブリーチャー・リポートは4日(日本時間5日)に「2025年MLBシーズン後半の7つの予想」を発表し、「大谷翔平がMLB史上2人目の4度目のMVPを受賞する」と予想した。

 その理由について、「大谷は昨年ナ・リーグMVPを獲得したことで2つの歴史を刻んだ。1つ目は、米野球殿堂入り選手フランク・ロビンソンと並ぶ、両リーグでMVPを獲得した史上2人目の選手となったこと。2つ目は、登板せずに『専業DH』としてMVPを受賞した史上初の選手となったこと」と説明。

 6月に投手復帰したが、「3年連続、通算4度目のMVPを狙う戦いでは、彼のバットが主な働きをするだろう」とし、本塁打(30)、得点(86)、長打率(6割2分7厘)、OPS(1・012)、OPS+(181)、塁打数(212)の各部門でリーグトップに立っていることが大きな要因だと伝えた。

 同サイトはさらに「現時点でのMVP争いにはピート・クローアームストロング、ジェームズ・ウッド、カイル・タッカー、ピート・アロンソらの名前も挙がるが、もし投票が今日行われたら、おそらく大谷が受賞するだろう」とし、「ドジャースのスターが今季も50本以上の本塁打を放ちながら、投手としての調子も上げていけば、MVP争いは彼の独走になるだろう」と言い切った。

 注目は今年獲得すれば、メジャー史上2人目の通算4度目のMVP受賞者となることだ。その上は通算7度のバリー・ボンズだけ。同サイトは「ボンズに並ぶにはまだ道のりは長い。だが、大谷に限って言えば、不可能と言い切るのは難しい」と指摘している。