米スポーツサイトのブリーチャーリポートは28日(日本時間29日)にドジャースの大谷翔平投手のマウンド復帰が打撃に与える影響を考察した。
「最も差し迫った疑問は、大谷がいつマウンドに戻り、史上最高の二刀流選手としての演技を再開させるのか」と、オールスター戦明けとも言われている投手としての復帰が「もはや遠い未来ではない」と期待を寄せる。
注目したのは投手としての成績ではなく、投打二刀流に戻った場合の打者としての成績だ。28日のガーディアンズ戦終了時点の20本塁打はメジャートップ。「(27日時点ではシーズン)59本塁打ペースだが、4月29日(同30日)以降だけで14本打っており、(量産の)傾向はますます強まっている」としたが、これはあくまでDH専任での予測だ。
「大谷は二刀流に戻った後、そのパワーを維持できるか? エンゼルスでの2021年から23年までのデータを見れば、期待できないことがわかる」と指摘。打者としてのみ出場した試合では12.3打数で1本塁打であるのに対し、投打二刀流で出場した試合では19.9打数で1本塁打というデータを紹介した。
同サイトは「彼のバットだけでも、その金額(10年総額7億ドル=約1015億円)の価値がある」と打者・大谷を高く評価した一方、ドジャースは「(打者専念で)1、2本の本塁打を加えるよりも、6日ごとに効果的な先発投手を必要とするだろう」とまとめた。
ファンは三振の山を築き、アーチを量産する姿を待っているが…。












