ヤンキースとメッツの因縁対決はヤンキースに軍配が上がった。16日(日本時間17日)の〝サブウェイシリーズ〟はメッツのフアン・ソト外野手(26)が移籍後初の古巣登場とあって全米が注目したが、初戦はヤンキースが6―2と制した。
ソトはブーイングの嵐に包まれ、第1打席ではヘルメットをとって挑発するかのようにスタンドにあいさつし、守備につく際には右翼スタンドの観客のほとんどが背を向けて〝抗議〟。ヤンキースを蹴ってライバルチームに破格条件で移籍した〝裏切り者〟に不満を爆発させた。異様な雰囲気の中、ソトは2打数無安打、3四球と不発に終わり、9回は二死二、三塁のチャンスに中飛に倒れて最後の打者となった。打率を2割5分2厘とまた下げた。
一方のヤンキースの主砲ジャッジは4打数2安打で打率4割1分4厘とし、ソトとは対照的に好調をキープしている。試合後のブーン監督はソトについて「彼が歩いてきた時に僕は目を合わせないようにしていたんだ」と笑いながら「いいライバルがいるのは楽しいことだ。スタジアムのエネルギーを感じた夜だった。とてもいい夜だった」と満足そうな表情を浮かべていた。












