巨人・赤星優志投手(25)は25日の阪神戦(甲子園)に先発し、4回58球を投げて6安打4失点(自責3)。チームは1―4と4連敗を喫した。

 初回から赤星は虎打線につかまった。一死走者なしから中野に右前打、続く森下に中前打を許すと、二死一、三塁から大山に先制右前適時打を浴び、1点を献上した。

 続く2回は三者凡退に抑えるも、3回に再びつかまり〝宿敵〟から一発をくらった。先頭・近本の一ゴロを一塁手が後逸し塁に走者を出したが、中野の送りバントは自身の好守で二進を阻止。しかし、森下に中前打許して一死一、二塁とされると、5日の阪神戦(東京ドーム)で初回に先制ソロを打たれた佐藤輝に3投目・低めフォークを強振され、バックスクリーン左に3ランを叩き込まれた。

 4回は2回に続いて三者凡退で切り抜けたものの、直後の5回に代打を送られ降板した。

 赤星は佐藤輝の3ランについて「もっと厳しく行ける場面でしたし、前の打席とかも厳しいボールを投げて意識させたりとかできていなかった」と振り返った。

 杉内コーチは右腕について「立ち上がりの難しさはもちろん分かるんだけど、投げきらなきゃいけないところに投げきれなかったというところはありますね」と評しつつ「長いイニングを投げてもらわないと困るんでね。(赤星)優志もそれだけの力を持っているはずなので。5回、6回じゃなくて7回、8回っていけるだけの力を持っているはずなんでね」と苦言を呈した。

 背番号31は次こそリベンジを果たし、白星を飾ることはできるのか。