赤ヘル打線が止まらない。15日、広島は中日に7―1で圧勝し、5連勝で貯金4とした。
試合前までリーグ最多53得点を叩き出している赤ヘル打線は、この日も勝負強かった。前回8日の対戦で8回4安打で、1点しか奪えなかった中日先発・マラーを完全に攻略した。初回、一死から2番・矢野がファウルで4球連続で粘り、10球目を左前打を放つと、二死一塁からリーグ打点王の末包が直球を右中間へ運ぶ先制適時二塁打、さらにファビアンも左前適時打で続き2得点。さらに4回にも一死から矢野が四球出塁すると、現在、首位打者の絶好調男、3番・小園が左翼線二塁打で二、三塁と好機を拡大した。
この〝おいしい〟場面で、打点王・末包が燃えた。マラーの148キロ直球をバットを折りながらも、右前へ運ぶ2点適時打。4―1と突き放すと、さらに野間、石原にも適時打が飛び出し、打者一巡4本の長短打と2四球を絡め、マラーを3回までにKO。きっちりとリベンジして早々に試合を決めた。
大量援護をバックに先発の新助っ人・ドミンゲスも5回1失点で来日初勝利をゲット。投打に隙のない試合運びに新井貴浩監督(48)も「まだまだこれからだけど、少しずつ力をつけてくれている」と納得の表情。本拠地・マツダスタジアムでの連勝も「8」に更新した。











