阪神の新助っ人右腕、ジョン・デュプランティエ投手(30=前ドジャース3A)が24日にSGLスタジアム尼崎で行われた投手の指名練習に参加。ブルペン入りも果たし「全球種を投げたよ。36球かな。体の動きも含め、しっかり確認することもできたね」と白い歯を見せた。
ブルペン後は念入りにランニングもこなし、これにて練習メニューも全て終了…と思われたタイミングで、虎のガチムチ右腕は突如「ホゥワアアァァァ!」とグラウンド上で謎の大絶叫。ドン引きさせてしまった報道陣から「さっきのアレ、いったい何だったんですか?」とクラブハウス裏で尋ねられると、照れくさそうな表情で以下のように説明した。
「コーチから『すげえ筋肉だな。スーパーサイヤ人みたいだぜ』って褒められてね。『だったらいい場面で三振でも奪った時に、俺もマウンド上でサイヤ人みたいに大きな声を出してやるよ』って返したんだ。メイビー。ワカラン、ワカラン(注・最近覚えたお気に入りの日本語らしい)」
新天地への順応に余念がないデュプランティエは「阪神入団が決まった時に、日本語の勉強も兼ねてドラゴンボールを見たんだ。マジンブー(魔人ブウ)も知っているぜ!」とハイテンションで不朽の名作漫画への愛とリスペクトを強調する。
特にお気に入りなのは、全世界の少年少女のテンションを爆上げさせた作品屈指の名場面。主人公・孫悟空がフリーザとの死闘の果てに、スーパーサイヤ人に覚醒するシーンだ。「あのシーンはもちろん最高だぜ!(一緒に見ていた)子供たちも息を止めて力を込めて『ホゥワアアァァァ!』ってやってたけど、結局スーパーサイヤジンにはなれなかったな(笑い)」と熱を込めて語る。
NPBの情報収集だけにとどまらず、食生活、敬語の使い方、サブカルチャーなど、全方位で日本文化への順応に努力している陽キャブラザーは、開幕ローテ切符も無事にゲット。マウンド上でのサイヤ人パフォーマンスにも期待が集まる。それにしても、鳥山明先生ってホンマに偉大な方やったんやなあ…。












