粘りの投球でチームを今季初白星に導いた。阪神・才木浩人投手(25)が、31日の巨人戦に先発し、6回107球を投げて4安打5四球、無失点。勝ちこそつかなかったが、今後につながる登板となった。
この日は連続無得点が続く中での登板となったが「まず先制点をやらないことをすごく意識していました。自分ができることはゼロに抑えることしかなかったので、よかったです」とホッとした表情で振り返った。
2回まで難なく巨人打線を抑えたが、3回の打席で手がしびれるアクシデントに見舞われ、3、4回は2イニング連続で満塁のピンチを招いた。それでも気迫のこもった投球で、3回には岡本を空振り三振、4回には佐々木を三ゴロに仕留め、てゼロを刻んだ。「梅野さんが『どんどん攻めてこい』という感じで言ってくれたんで。なんとかという感じでしたが、抑えることができてよかったと思います」と汗をぬぐった。
8勝を挙げた昨季の活躍が認められ、今季も開幕ローテをつかんだ右腕。今後に向け「こういう粘りができるのはすごくいいことかなと思いますし、先発をやっていく中ですごい大事なこと。今後も大事にしていきたいです」と言葉に力を込めた。












